この現在のサービス・ブランド名で、かつての社名であった『プロミス』についての由来についてコメントさせていただきます。
旧「プロミス株式会社」が創業されたのは1962年です。この当時、他の消費者金融会社は融資の条件として保証人を立てさせたりや印鑑証明を提出させたり、近隣への聞き取り調査等が行われておりました。現在では信じられませんが、借り入れをするためのハードルが現在とは比べものにならないくらい高かったのです。その為、消費者金融会社で借りることはよほどの事がないと借りづらい状況でした。
これを革新的に改めたのが当時の旧プロミスです。旧プロミスは顧客とプロミスが、お互いに約束(プロミス:promise)を守ることにで、対等で明るい取り引きをしようという、ポリシーの象徴として命名されました。
これは、消費者金融会社にとってはリスクが高くなることになりますが、ハードルが下がり顧客が借りやすくなることで、シェアが拡がる可能性が高まります。旧プロミスはこの戦略が成功して業績を拡大することに成功しました。市場規模を拡大させ、貸付残高もどんどん伸びていきました。
その後も「いらっしゃいまし~ん」といった、無人契約機の導入を積極的に行ったり、TVや雑誌、街頭広告、ティッシュ配布などの積極的な広告宣伝などを実施し、業績を拡大させていきました。今日に至る消費者金融業界において、大手の一角とされるまでになりました。
しかし、2000年代になると金利のグレーゾーンに関する問題から、過払い利息の対応により、業績に暗雲が立ち込めるようになりました。そして2004年に三井住友フィナンシャル・グループ との戦略的提携を発表しました。
それが、三井住友フィナンシャルグループの一員になる第一歩でした。